布おむつ育児への憧れ

omutsu21初めての出産の時、赤ちゃんの肌着を洗う洗剤や体に触れるものの素材などにこだわっていた私は、退院後間も無くおむつも布おむつを使ってみることにしました。病院では普通の新生児用の紙オムツだったので、ほんの数日とはいえ紙オムツの手軽さに慣れてしまったのですが、初めてということもあって、赤ちゃんには手をかけられるだけかけようと色々と意気込んでいたのです。

布おむつを使ったという先輩ママからは、紙オムツのように蒸れたりしないし、おむつを外しやすくなるメリットはあるけれど大変だ、と聞いていたので、それなりに覚悟はしていたつもりでしたが、はじめてみると予想以上に大変でした。汚れたおむつは専用のバケツに浸け置きしておいてまとめて洗うのですが、授乳や入浴、洗濯といった身の回りのお世話、泣き止まない時の抱っこ、合間の家事と時間を費やすうちに、気がつくと夜になっている毎日になりました。初めての育児は中々思うようにいかず、後からやろうと思っていたおむつの洗濯はどんどん後まわしになり、汚れたおむつを放置している焦りと罪悪感でストレスを感じるようになってしまいました。張り詰めている私を見た家族から、無理はせずに紙オムツを使った方が良いと諭されて、結局使い始めて二ヶ月足らずで布おむつを断念してしまいました。落ち込みながらもどこか少しホッとしたのを覚えています。幸い子どもは紙オムツでも肌トラブルもなく、順調におむつが外れましたが、布おむつで頑張っているというお母さんの話を聞くと、もう少し自分も頑張れたのではと、ちょっと後悔が残っています。

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